テニス肘について

テニス肘とは何かというと、手首に負担がかかるような動作をした時に、肘の外側から手首の部分にかけて痛みが出る症状の事です。このテニス肘を発症する原因は何かというと色々あります。まずテニス等腕を酷使するスポーツをやっている場合です。

テニス肘の原因

テニスでラケットを使いボールを打つ時の衝撃は、手首から肘の付け根の腱にまで届きます。

またラケットを振る動作を何回も繰り返す事で、腱の付け根部分の筋肉が炎症を起こし、痛みが生じるようになります。週に1回程度、趣味でテニスを楽しむ程度ならば問題ありませんが、週に3回以上プレイする場合、発症頻度が上がるので腕の使い過ぎには注意が必要です。

もちろんテニス以外でも、ゴルフや卓球、バドミントン等腕を酷使するスポーツをやっている人も症状が出る事は少なくありません。その為テニス肘は、スポーツ障害の1つとしてみなされています。

スポーツ以外の原因も

またスポーツ以外でも、腕を酷使する仕事についている人はテニス肘になりやすいです。

例えば毎日重い鍋を振る料理人や、手首をよく使う大工、さらに重たい荷物を毎日運ぶ運送業の人等が挙げられます。他にも加齢や性別も原因の1つに数えられています。

何故ならテニス肘は10代や20代で発症する人は少ないからです。多くが30代から50代以降にかけて発症します。これは年齢を重ねていく事で、腕の筋力や肘の腱の強さが落ちてくるからです。

そして筋力が男性に比べて弱い女性もテニス肘になりやすい傾向があるので、普段から家事で腕を使っている人は注意が必要です。

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